英国のEU離脱を意味する造語で、Britain（英国）とexit（離脱）を掛け合わせたことば。
なぜイギリスはEUを離脱するのでしょう。
カンタンに解釈すると、
イギリスは経済発展国。故に他国から仕事を求めて移民が流れ込んでくる。
EUでは国と国の移動の際、パスポートが必要ない。
日本国内で例えると、東京都から神奈川県に引っ越しをするような感じ。
なぜ移民が大量に入ってきたらまずいのか？
それは、2008年リーマンショック以降、経済下降で、生粋のイギリス人の職が少なくなったのに、外国人移民者は職についていた。
イギリス国家も自国民が大切だから、移民流入に制限をかけたいが、EUの法律で却下されてしまう。
で、あれば、EU離脱しよーっ！
となったのである。
決してイギリスのワガママで離脱するのではなく、自国そして自国民を守る為の
離脱
という選択肢なのである。
そんな最中(さなか)の為替相場。
トレーダー達はポンドに集中。
他の通貨はポンドにつられて動いている状態で、ポンドとユーロは大きな上昇トレンドになるかもしれない。
あくまでも、かもしれない。
いつどんな動きをするのかわからないのが、相場、チャート。
それが面白いのだが。
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