仕方のないことです
“宣言”延長へ…箱根で絶望感も「町全体で危機を」
政府は「緊急事態宣言」について、東京などを中心に12日までだった期限を延長する調整に入りました。連休を前に、観光地からは苦しい声が聞かれました。
■閑散とした箱根 「夜中の道」のよう…
神奈川県箱根町の強羅駅前には、土産物店など営業している店が数多く並んでいますが、観光に来ている人はあまり見られません。
本来であれば、大勢の観光客でにぎわうはずの日曜日ですが、箱根の町は閑散としていました。
強羅だけではありません。玄関口の箱根湯本も、観光客の姿は少なく、活気がありません。
土産物店:「全然ダメですね。観光業はダメ」「(Q.普段と比べて、客は何割くらい?)何割なんて言えない。ひどい。こんなの夜中の道(と同じ)ですよ」
■1都3県“宣言”延長へ「またか、疲れた」
こうしたなか、観光業にとって、さらに追い打ちとなりそうなのが、12日で期限を迎える緊急事態宣言の延長です。
政府は、東京など1都3県について、延長する方向で調整に入りました。関西3府県と東海3県などについても、延長を検討します。
延長幅は2週間から今月いっぱいとする案が出されていて、政府対策本部で正式に決定する方針です。
仮に2週間の延長だとしても、敬老の日や秋分の日といった祝日を含むことになります。
土産物店:「ゴールデンウィークもお盆もそうでしたけど、お客さん戻ってくるんじゃないかと、それなりに準備してたものが、また(延長)か、またかってなっているので。厳しいというか、もう疲れちゃったかなって感じですよね」
■“予約順調”旅館も「町全体で危機を」
土産物店が絶望感を漂わせる一方、旅館「箱根 藍瑠」では、緊急事態宣言が延長となっても、あまり影響はないということです。
この宿は、緊急事態宣言中にもかかわらず、客足が落ちていません。しかも、この先、予約は順調だといいます。
「箱根 藍瑠」渡辺健支配人:「シルバーウィーク、9月18日、19日におきましては、すでに満室の予約状況となっております」
この宿は、すべての部屋に露天風呂が付いている他、食事も個室で提供するなど、客同士が接触する機会が少ないことから、コロナ禍でも人気なのです。
とはいえ、箱根の町全体でこの危機を乗り越えなくては、新型コロナ収束後の活性化は、見込めないと支配人はいいます。
「箱根 藍瑠」渡辺健支配人:「箱根町全体としてのブランド力というのが、低下してしまいますので。やはり、宿泊施設だけでなく、土産物店、観光地などを含めて盛り上がってくる。一日でも早く、そういった環境が整ってくるといいのかなとは感じます」
(「グッド!モーニング」2021年9月6日放送分より)
お待たせ致しました。
9月6日のFX自動売買の運用結果になります。
わたしが使用しているEAのことを知ったのは、たくさんの方のブログを拝見させていただき、 【 あやかさんのブログ 】 から利用させてもらいました。
あやかさんには許可を得ていますのでリンクを貼っておきます。
自分がEAを選んだキッカケのあやかさんのブログはココをクリックです