賃金上昇も物価上昇に追いつかず
今年3月の「実質賃金」12か月連続で減少 1人あたりの現金給与総額は「29万1081円」 賃金上昇も物価上昇に追いつかず
物価の変動を反映した働く人1人当たりの「実質賃金」が12か月連続で減少したことが分かりました。
厚生労働省によりますと、基本給や残業代などを合わせた働く人1人あたりの今年3月の現金給与の総額は29万1081円でした。
前の年の同じ月から0.8パーセント増え、15か月連続の上昇となりました。
一方、物価の変動を反映した「実質賃金」は、前の年の同じ月と比べて2.9パーセント減り、12か月連続の減少となりました。
厚労省は「賃金は伸びてはいるものの、物価高に追い付いていない状況が続いている」としています。
一方、今年3月の家計調査では物価高の影響もあり、2人以上の世帯が消費に使った金額=消費支出は1.9%減少しました。
さきほど総務省が発表した家計調査によりますと、今年3月に2人以上の世帯が消費に使った金額は31万2758円で、物価変動を除いた実質で前の年より1.9%減少しました。2か月ぶりの減少です。
大きく減ったのは食料への支出です。物価高の影響などで1.7%の減少となりました。外食が増え、家での調理が減ったことも減少の理由です。
また、教育費が16.7%減少と、大きく減っています。
家計をやりくりするため塾や予備校への支出を減らした家庭があったものと見られます。
一方、2022年度の消費支出は前の年度より0.7%増加しましたが、コロナ前の水準には戻っていません。
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