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豊漁復活のカギは?

不漁と高値続くサンマ、豊漁復活のカギはイワシが握っている?

 

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秋の味覚・サンマのシーズンが到来した。近年は不漁続きで水揚げが少なく、細くて小さい割に値段も高い。脂が乗ったおいしい塩焼きをなかなか食べられない。いつになったら漁が回復するのか。資源研究者にも、不漁の直接的な要因は分かっていない。こうした中、「イワシが不漁になればサンマが増えるかもしれない」との見方もある。(時事通信水産部長 川本大吾)

 

 

サンマ漁は、主力となる大型の棒受け網漁船が毎年8月下旬に操業を開始。以前なら9月に入ると北海道などの漁港はサンマであふれ、首都圏のスーパーでは大ぶりのサンマでも1匹100円ほどで特売が行われた。おいしい旬の味を手軽に楽しむことができた。

 サンマ漁はかつて日本の独壇場だった。漁船の大型化などにより、1958年には年間60万トン近くを漁獲。その後はロシアや台湾、韓国、中国など外国勢も台頭してきたが、2000年以降も日本は年間20万~30万トンを漁獲していた。

 ところが、近年、急激に資源は悪化。取れるのは小型魚ばかりで、昨年の漁獲量は2万トンに満たず過去最低となった。東京都内のスーパーでは昨年、イワシ並みに小さいサンマが200円以上で売られることが多かった。今年も序盤の水揚げは低調で、8月下旬には1匹700円で販売する小売店もあった。

◇資源は依然低水準、複数の要因が指摘

 研究機関の予報では、今年のサンマについて「来遊量は昨年を上回るが、依然として低水準」とされ、魚体は昨年よりもさらに小ぶりになるとみられている。予報の通り、今年の漁獲も低調なスタートで、高値での販売が続いている。塩焼きにして食べても、脂の乗りが良くないため物足りなさを感じる人も多いのではないか。

 サンマの不漁については、海水温の上昇や餌となるプランクトンの発生状況、黒潮の動向など海洋環境の変化、外国漁船による初夏の「早取り」などさまざまな要因が指摘されている。日本の資源管理策でサンマを増やそうとしても、なかなか難しい状況にある。

◇餌の少ない太平洋はるか東沖で産卵

 資源研究者の調査によると、今から十数年前までは冬場に千葉~高知沖の太平洋で多くの産卵が確認されたが、近年はほとんど見られないという。プランクトンが比較的少ない太平洋のはるか東沖で産卵しているとみられ、成魚へ成長しにくいと分析されている。

 サンマの寿命は長くて2年で、漁獲するのは主に1歳魚。「1年くらい禁漁にすれば資源は回復するのではないか」と指摘する声もあるが、資源研究者が「生まれても餌が少ないことなどにより、成長前に死んでしまうケースが圧倒的に多い」と説明するように、取り過ぎが不漁の要因ではないとの見方が多い。

イワシが急激に減れば…

 サンマの豊漁を、ただじっと待ち続けなければならないのか―。復活につながるヒントがある。資源研究者によると、過去の漁獲データからは「イワシが増えている時は、サンマ漁は低調」という傾向がある。資源調査の結果からも「イワシとサンマの分布ははっきりと分かれ、日本に近い海域でイワシの漁獲が好調だと、サンマが発生しにくい」(同)という。

 2魚種は動物性プランクトンの餌についても競合する関係にあるとされる。イワシが3年前から国内トップの漁獲量を示すなど順調に漁獲されている一方で、サンマは減り続けている。サンマの不漁はこの先も続きそうだが、仮にイワシが急激に減れば、豊漁に転じる可能性もありそうだ。

 

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