東京五輪の聖火が宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に到着した20日、東日本大震災被災3県(宮城、岩手、福島)で行われる「復興の火」としての聖火展示が宮城県石巻市からスタートした。強風で“親火”のランタンの聖火が2度消えるハプニングもあったが、新型コロナウイルス感染拡大がいまだ収まらない状況に関係なく、聖火を一目見ようとする人々の長い行列ができた。
ギリシャから到着したばかりの聖火に強風が襲いかかった。聖火が「復興の火」としての展示を開始した初日。気象庁によると、会場の石巻南浜津波復興祈念公園がある宮城県石巻市の20日午後3時の風速は11・8メートル。強風で絶え間なく砂が舞い上がった。同県出身のお笑いコンビ、サンドウィッチマンの伊達みきお(45)は「ここはサハラ砂漠みたい。こんな強風で、聖火を乗せた飛行機がよく着陸できた」と驚いた。
新型コロナウイルス感染拡大の中、聖火リレーも規模縮小を余儀なくされている。同所では展示を屋内から屋外に変更。そのため、ランタンの聖火から展示用の聖火皿に火を分ける際、強風の影響をもろに受けた。点火棒の燃料の不具合も重なり、ランタンの聖火が2度消えた。スタッフが近くに止めたトラックに走り、予備用の聖火からランタンに再び火を分ける作業を繰り返した。
ランタンの火が消えるたびに会場は静まり返ったが、サンドウィッチマンが場をつなげた。「ギリシャまで火を取りに行っています」とユーモアたっぷりにフォロー。予定にないショートコントも披露した。屋内でのランタン展示に切り替えるアナウンスも行われたが、“三度目の正直”で聖火皿への点火が成功すると、大きな歓声が起きた。
予定から約1時間遅れで開場した際までに、約300人が並んだ。石巻市は当初、コロナ感染防止の一環として、2メートル間隔で並んで観賞するように呼び掛けていたが、行列は間隔なく伸びる一方となり、スタッフは、数人ずつ区切って観賞してもらう方式を取るだけで精いっぱいだった。500メートル以上の行列ができたり、会場周辺の道路では渋滞が起きるなど、聖火は歓迎一色で迎えられた。
「復興の火」は聖火リレー開始前日となる25日の福島県いわき市まで東北3県を巡回する。【近藤由美子】
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