トラックドライバー不足は給料が安いから…
トラックドライバー不足は給料が安いから…ウォルマートが2倍の給料を払う理由
配送業者の多くがドライバー確保に苦心する中、ウォルマートはトラックドライバー不足を回避するために独自の配送システムに多額の投資をした。
多くの小売業者とは異なり、ウォルマートは約9000人のトラックドライバーによる独自の配送システムを保有し、同社トラックドライバーの給料の中央値は全米の中央値の2倍だ。
ウォルマートの配送担当役員、ケン・ブラウンバッハ(Ken Braunbach)氏は、サンフランシスコで開かれたBusiness InsiderのIGNITION: Transportationイベントで、小売業者のサプライチェーンについて語った。
ウォルマート(Walmart)の配送とサプライチェーンへの投資は、多くの競合他社よりはるかに進んでおり、結果としてトラックドライバー不足の問題を回避した、と同社配送担当役員のケン・ブラウンバッハ(Ken Braunbach)氏は述べた。
何年もの間、配送事業者はアメリカでのトラックドライバー不足について警鐘を鳴らし、アメリカトラック協会は5万人のトラックドライバーの不足を主張している。
しかし、アメリカ労働統計局とトラックドライバー自身は、そのような不足はないと語ってきた。多くの配送業者に低賃金で雇われ、週70時間働くことを望むトラックドライバーが不足しているというのだ。
ウォルマートのモデルは、この説を証明しているようだ。ブラウンバッハ氏によると、同社の約9000人のトラックドライバーの年収の中央値は9万ドル(約977万円)。全米の中央値が約4万2000ドル(約456万円)だ。
「少し多く支払うが、安全で忠実な労働力を得ることができる」と、ブラウンバッハ氏は語った。
ブラウンバッハ氏はウォルマートのサプライチェーンに関して、10月22日、サンフランシスコで行われたBusiness InsiderのIGNITION: Transportationイベントで、交通専門記者のレイチェル・プリマック(Rachel Premack)氏との対談の中で語った。
対談の中で、ブラウンバッハ氏はテクノロジーの発展による影響について、今はまだ自動運転の車を配送に利用するつもりないが、技術の進歩はトラックドライバーのサポートに大きく貢献してきたと述べた。
同氏はまた、2002年の入社以来、ウォルマートがどれだけ変わってきたかを振り返った。最も大きな変化は、実在店舗を拡大することからEコマースへの投資にシフトしていったことだと言う。消費者は商品の購入においてオンラインへ急速に移り、「ここ3~5年の変化のスピードは並外れている」と付け加えた。
[原文:A Walmart VP explains why the company pays its truck drivers twice the national median salary]
(翻訳:Makiko Sato、編集:Toshihiko Inoue)
日本の運送業は荷主は神様。
荷主が無茶を言っても運送屋は断れない。
しかも運賃が安い。
むかしの佐川急便のように◯年佐川で馬車馬のように働いたら家が建つ。
こんな、無茶はいけませんが、運送業全体で運賃のベースアップ。そのベースアップされたものはドライバーに支給。
日本の輸送の 7割 はトラックによる陸路輸送です。
トラックドライバーを大切にしましょう。
昨日の自動売買ソフトの結果です。
昨日は決済はありませんでした。
現在の保有ポジションのスクショです。
わたしが使用しているEAのことを知ったのは、たくさんの方のブログを拝見させていただき、 【 あやかさんのブログ 】 から利用させてもらいました。
あやかさんには許可を得ていますのでリンクを貼っておきます。
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